エピローグ。全ての人に感謝をこめて!
2013年05月08日
2013年4月22日(月) 9:00 高松空港
雲井先生ご夫妻が香川から離れる時刻となりました。
先生達をホテルから空港へお連れすると、既に空港ではお見送りするためにたくとんさん、黒田さんが待機してました。
このお2人、2日前に先生達が香川に到着したときもやはり空港でお迎えに来られてました。こういう節目節目をきちんと抑える人、とっても尊敬します。

最後に4人で記念撮影をして、そして本当に名残惜しいのですが、ここでお別れとなりました。
手荷物検査場の中へと進む先生を見送り、そして、たくとんさん・黒田さん両名にも心からお世話になった事のお礼を告げ、ここで解散となりました。
お2人ともおっしゃった事は「次のサクソフォニー四国でまた会いましょう!」。
もちろんです。是非次もよろしくお願いします!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
この企画を立ち上げたのは昨年の4月。
以前からやりましょう!と声をかけていた徳島のウィーズさんと、その年の1月に徳島で行われたアンサンブルコンテスト会場にて無理やり仲間にひっぱり込んだ高知のやいろ吹奏楽団さん、愛媛の愛媛リエート吹奏楽団さんと、そして香川からは我々ダッパーサクセーバーズの4団体が、ちょうど四国のど真ん中と言う事で四国中央市に集まりました。
でも2時間くらいかけて決まった事は、
・四国4県合同演奏会をやりましょう。
・初の開催地は香川で行いましょう。
のたった2つ。
何月何日にするのか、どこのホールでするのか、どの程度の規模になるのか、ゲストは呼ぶのか、費用はどの程度になるのか、等々、まるで不明のままただただ「やりましょう!」の掛け声だけ勢いよく決まったイベントでした。
こんな状態でこのイベントの実行委員長を引き受けるなんざ相当な人好しか、相当な脳天気野郎か、と言った所でしょうが、生憎とその両方だった僕が高々と実行委員長に手を挙げてしまった為に、このコンサートの幕開けに向けての歯車が「コトン」と1つ動き始めてしまったわけです。
とは言うものの、
・お世辞にも良いとは言えない四国の交通事情
・今までは密に連絡を取り合ったことの無い4県の各代表団体
・真新しいと言えば聞こえはいいけど認知度ゼロの新設ホール
・まだ四国では誰もやった事の無い合同イベント
これだけの要素をいったいどこから手をつけていけばいいのか、全く判らないまま気がつけばあっと言う間に約8ヶ月が過ぎていました。
そしてようやく重すぎる腰が上がった今年1月には全ての事が切羽詰まった状態のまま、文字通りお尻に火が付いた状態でアチコチにお願いのメールやら電話をし続け、泣き言を言っては周りから宥められたり煽てられたりしながら(主に煽てられたりが多かったのは僕の性格を周りがよく知っているからでしょうね。)何とかこの日を迎えることができました。
そしてフタを開けてみれば、
集まって頂いたサックス奏者、総勢91名。
ご来場いただいたお客様、約350名。
沢山の客演の皆様や各県から来られた各チームのクオリティの高すぎる演奏の数々と、
香川初演ともなる雲井先生・曽根先生ご夫妻の素晴らし過ぎるソロ演奏、
そして何より四国4県はもとより日本全国から集まっていただいた約100名のサックス奏者が1つになったと感じたラージ演奏まで、
本当に感動しっぱなしの一日となりました。
こんなにも素晴らしい演奏会を最後にプロデュースできた事、本当に幸せに思います。
本当に本当に、ありがとうございました!
今回集まっていただいた全ての皆さん。
そして今回集まる事ができなかった沢山のサックス愛好家の皆さん。
次のサクソフォニーフェスティバル四国でお会いしましょう!!!
(もう青写真が出来上がりつつあります。詳しくは書けませんが、次はもっともっと凄いですよ。本当にお楽しみに!)
(おしまい!)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
2012年2月5日(日) 15:00 鳴門市文化会館 演奏者待機場所にて
あの・・・突然スミマセン。
あ、怪しいものじゃないです、僕は香川県のダッパーサクセーバーズという怪しい名前の、あ、いやいや、怪しいものじゃないんですが、怪しい名前の団体のリーダーやっていて・・・待って逃げないで、僕の話聞いてください、ちょっと待って・・・
(ほんとこんな感じでした。こんなんでよく実行委員になってくれたもんだ。)
雲井先生ご夫妻が香川から離れる時刻となりました。
先生達をホテルから空港へお連れすると、既に空港ではお見送りするためにたくとんさん、黒田さんが待機してました。
このお2人、2日前に先生達が香川に到着したときもやはり空港でお迎えに来られてました。こういう節目節目をきちんと抑える人、とっても尊敬します。

最後に4人で記念撮影をして、そして本当に名残惜しいのですが、ここでお別れとなりました。
手荷物検査場の中へと進む先生を見送り、そして、たくとんさん・黒田さん両名にも心からお世話になった事のお礼を告げ、ここで解散となりました。
お2人ともおっしゃった事は「次のサクソフォニー四国でまた会いましょう!」。
もちろんです。是非次もよろしくお願いします!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
この企画を立ち上げたのは昨年の4月。
以前からやりましょう!と声をかけていた徳島のウィーズさんと、その年の1月に徳島で行われたアンサンブルコンテスト会場にて無理やり仲間にひっぱり込んだ高知のやいろ吹奏楽団さん、愛媛の愛媛リエート吹奏楽団さんと、そして香川からは我々ダッパーサクセーバーズの4団体が、ちょうど四国のど真ん中と言う事で四国中央市に集まりました。
でも2時間くらいかけて決まった事は、
・四国4県合同演奏会をやりましょう。
・初の開催地は香川で行いましょう。
のたった2つ。
何月何日にするのか、どこのホールでするのか、どの程度の規模になるのか、ゲストは呼ぶのか、費用はどの程度になるのか、等々、まるで不明のままただただ「やりましょう!」の掛け声だけ勢いよく決まったイベントでした。
こんな状態でこのイベントの実行委員長を引き受けるなんざ相当な人好しか、相当な脳天気野郎か、と言った所でしょうが、生憎とその両方だった僕が高々と実行委員長に手を挙げてしまった為に、このコンサートの幕開けに向けての歯車が「コトン」と1つ動き始めてしまったわけです。
とは言うものの、
・お世辞にも良いとは言えない四国の交通事情
・今までは密に連絡を取り合ったことの無い4県の各代表団体
・真新しいと言えば聞こえはいいけど認知度ゼロの新設ホール
・まだ四国では誰もやった事の無い合同イベント
これだけの要素をいったいどこから手をつけていけばいいのか、全く判らないまま気がつけばあっと言う間に約8ヶ月が過ぎていました。
そしてようやく重すぎる腰が上がった今年1月には全ての事が切羽詰まった状態のまま、文字通りお尻に火が付いた状態でアチコチにお願いのメールやら電話をし続け、泣き言を言っては周りから宥められたり煽てられたりしながら(主に煽てられたりが多かったのは僕の性格を周りがよく知っているからでしょうね。)何とかこの日を迎えることができました。
そしてフタを開けてみれば、
集まって頂いたサックス奏者、総勢91名。
ご来場いただいたお客様、約350名。
沢山の客演の皆様や各県から来られた各チームのクオリティの高すぎる演奏の数々と、
香川初演ともなる雲井先生・曽根先生ご夫妻の素晴らし過ぎるソロ演奏、
そして何より四国4県はもとより日本全国から集まっていただいた約100名のサックス奏者が1つになったと感じたラージ演奏まで、
本当に感動しっぱなしの一日となりました。
こんなにも素晴らしい演奏会を最後にプロデュースできた事、本当に幸せに思います。
本当に本当に、ありがとうございました!
今回集まっていただいた全ての皆さん。
そして今回集まる事ができなかった沢山のサックス愛好家の皆さん。
次のサクソフォニーフェスティバル四国でお会いしましょう!!!
(もう青写真が出来上がりつつあります。詳しくは書けませんが、次はもっともっと凄いですよ。本当にお楽しみに!)
(おしまい!)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
2012年2月5日(日) 15:00 鳴門市文化会館 演奏者待機場所にて
あの・・・突然スミマセン。
あ、怪しいものじゃないです、僕は香川県のダッパーサクセーバーズという怪しい名前の、あ、いやいや、怪しいものじゃないんですが、怪しい名前の団体のリーダーやっていて・・・待って逃げないで、僕の話聞いてください、ちょっと待って・・・
(ほんとこんな感じでした。こんなんでよく実行委員になってくれたもんだ。)
Posted by ダッパーサクセーバーズ at 22:48│Comments(2)
│サックスコンサート
この記事へのコメント
第1回サクソフォニーフェスティバル四国の大成功を
心よりお慶び申し上げます。
本当に、お疲れ様でした。
何事も、ラッセル車になって第1回を牽引なさった方こそ
最大の功労者です。
さぞかしお疲れになったことでしょう。
楽しい中にも緊張感溢れる現場レポートを、まるで自分が
そこにいるかのように感じながら読ませていただきました。
ありがとうございました。
いつか、ぜひ、音源も・・・・・・・・
心よりお慶び申し上げます。
本当に、お疲れ様でした。
何事も、ラッセル車になって第1回を牽引なさった方こそ
最大の功労者です。
さぞかしお疲れになったことでしょう。
楽しい中にも緊張感溢れる現場レポートを、まるで自分が
そこにいるかのように感じながら読ませていただきました。
ありがとうございました。
いつか、ぜひ、音源も・・・・・・・・
Posted by ゆうパパ at 2013年05月09日 00:36
ゆうパパさん>
ありがとうございます。長いようで本当にあっと言う間の1年間でした。1年間の間に2回演奏会をプロデュースするのは久しぶりで結構息切れ気味でしたが、周りの皆さんが本当に沢山頑張ってくれたので、何とか無事演奏会を終えることができました。もうお腹いっぱいです。(笑)
音源、はい。お約束します。
ありがとうございます。長いようで本当にあっと言う間の1年間でした。1年間の間に2回演奏会をプロデュースするのは久しぶりで結構息切れ気味でしたが、周りの皆さんが本当に沢山頑張ってくれたので、何とか無事演奏会を終えることができました。もうお腹いっぱいです。(笑)
音源、はい。お約束します。
Posted by きんじ@ダッパー
at 2013年05月11日 10:39
