ダッパーサクセーバーズな毎日

お話は昨日からの続きですが…

結局、こうもり序曲はたっぷり２時間半かけて練習。
最後の最後で、

Ｆ庄「じゃ、無理でも何でも一度通しておきましょう。」

と、最初から最後まで通し演奏…


…おお、ちゃんと通りました。（本番１週間前に何言ってんだか。）

多少、ヒヤっとする部分もあるのですが、取り敢えず最後まで
通る事は確認できたので、ちょっと安心。


でも、Ｆ庄先生、たった１曲で練習予定時間の半分以上を使ってしまいましたヨ？
あと５曲有るんですけど…

と余計な心配をしましたが、それでも手を抜かずきちんきちんと見てくれます。

２曲目、アルヴァマー序曲、
３曲目、パイレーツオブカリビアン、
と続き、

４曲目の練習はWe Are The World。

以前もチラっとお話しましたが、
この曲には編曲者の無敵公務員ヨコちゃんが最後にちょっとしたイタズラを仕掛けています。
しかも、その事をそう言えばＦ庄先生にはまだお伝えしていませんでした。
（スコアは事前にお渡ししていなかった。）

何も知らずに指揮を始めるＦ庄先生。
最初の内はとってもスムーズに進めていましたが、
いよいよイタズラの部分に差し掛かり、
先生「え？」という顔をしながら振り続けます。



演奏が終わってもしばし無言でスコア楽譜を見続け…

Ｆ庄「編曲は……ヨコちゃんさん…あぁ、無敵公務員の？……うーん、やるなぁ。」

苦笑いしながら独り言のようにつぶやくＦ庄先生。
先生、事前に何も言わなくてすみません。

この曲は原曲もそうですが、沢山の人のソロリレーで出来ています。
という事で、この後は少し時間を頂いて、スタンドプレーの段取りもつけ、
だいたい通ったところで、終了。

そして、残りアンコール曲も軽く通した時点で、
（アンコール曲、ちょっと感動しちゃいました。理由は…まだ秘密。）
練習時間終了ピッタリ。

うわ。すげーー。
ちゃんと時間通りに納めちゃいました。
さすが、Ｆ庄先生…

Ｆ庄「本番まであと１週間もあります。皆さん、最後まで頑張りましょうね。」

と締めくくられたＦ庄先生。
今日はありがとうございました。

～おまけ～

今日、今回の演奏会に重要なある物が届きました。

クイズです。
さて、これは何でしょうか。

（まぁ判らないと思いますが、もし判ってもズバリの答えはまだ書かないで下さいね。）